レシピ

アーサとしらすのヒラヤーチー
レシピの特徴
沖縄県民が不足しがちなカルシウムや鉄をたくさん摂ることができます。
骨を構成するカルシウムを吸収し、体内で利用するためには、ビタミンDが必要です。このレシピでは、カルシウムとビタミンDを一緒に摂ることができます。また、ビタミンDは、免疫の機能を整えるためにも必要な栄養素です。
沖縄でおやつとしてもよく食べられているヒラヤーチーにアーサをいれると、香りもよく、カルシウム、鉄、ビタミンAを手軽にたくさん摂ることができます。ビタミンAは、皮膚や粘膜の機能を維持するのに重要です。ビタミンAが欠乏すると、免疫力が低下し、感染症を発症するリスクが高くなるといわれています。
ヒラヤーチーにつける酢醤油を、シークヮーサー醤油やポン酢など、お好みで変えてもお楽しみいただけます。
栄養価
| ・エネルギー | 318kcal |
|---|---|
| ・たんぱく質 | 17.2g |
| ・脂質 | 11.1g |
| ・炭水化物 | 40.5g |
| ・食物繊維(総量) | 2.7g |
| ・食塩相当量 | 2.1g |
| ・カルシウム | 201mg |
| ・鉄 | 1.5mg |
| ・ビタミンA(レチノール活性当量) | 107μg |
| ・ビタミンD | 13.2μg |
| ・ビタミンE(α-トコフェロール量) | 0.8mg |
| ・ビタミンB1 | 0.14mg |
| ・ビタミンB2 | 0.21mg |
| ・ビタミンC | 1mg |
材料(2人分)
| ・小麦粉 | 100g |
|---|---|
| ・水 | 300g |
| ・卵 | 1個 |
| ・しらす干し | 40g |
| ・アーサ(乾) | 6g |
| ・白ごま | 10g |
| ・ごま油 | 6g |
| ・しょうゆ | 3g |
| ・酢 | 3g |
作り方

ボウルに小麦粉、アーサ、卵、しらす干し、水を入れかき混ぜる。

フライパンにごま油をひき、1を入れ薄くのばし、白ごまをふりかける。

こんがり焼き色がついたら、ひっくり返し反対側も焼く。

焼きあがったら、食べやすい大きさに切る。

醤油とお酢を混ぜて酢醤油を作り、器に盛る。
献立

- ・野菜スープ
- ・かぼちゃの煮物
このレシピは、カルシウム、ビタミンDが豊富です。他にもたんぱく質、鉄、ビタミンA、ビタミンB2もしっかり摂ることができます。
